仕事に思うモノと断捨離の判断基準。
お久しぶりです。おひとりさまです。
今日は割と真面目な仕事に思う整理の話を書こうかなと。
私は今現在リサイクルショップの本、CD.DVDの担当をしています。
まぁ当たり前の如くお客様から買い取った物を売場に並べるのですが
本の場合は100円〜200円以外の値段(Pとかプロパーといいます)と
100〜200円のCというランクがあり(Cランクみたいな感じかな?)というランクがあります。
同じ本がダブるのは日常茶飯事な為
PでダブるものはCに落として売り、
CでもダブったらD(廃棄)にします。
P
↓
C
↓
D(廃棄)
のイメージです。
ランクを下げる基準は
買い取り時期が古かったり、状態が悪かったり、ダブっていたり…というのが主な基準ですが回転率や供給率、需要も含めて考えます。
割と難しいんですよこれ。
そしてストッカーが一杯で上記基準にひっかかった物を「これ落としていいですか?」と店長に言うと
「これは今再放送されてるからダメ」「これは大事にしてあげて」
など言われ冊数があり同じ本がストッカーの場所を占領してるのに下げられなかったりします。こんなの毎回。
店長の言い分は「捨てるための捨てにならないように。入ってきた本を出したいから落とす理由ならいいけど」というのです。
「これは落としづらい、これはダメ」「これは大事にして」が常套句。
でも私は思うのです。コミックなんて毎日大量に入ってくるし
それを繰り返した結果は落としづらいけどダブっている物が収納を占領するっていうパターンになり後々困る。
でも後で入ってきた物が入らないから結局最終的にはどれか捨てる。
ならば最初から捨てる(もしくは落とす)判断は早い方がいいと思うのです。
確かに店長の言うことも一理ある。でもミニマリストの私に言わせると収納が限られてる以上、最終的に量の調整は必要。だから「捨てるための捨て」もありだよねって。
捨てづらいものって確かにあるけど
困ったら逆に捨てづらいものほど捨てる
ってすごくいいと思うんです。
これは家の中でもそうです。
捨てづらいものバンバン捨てたらすごくスッキリするよ…って話。
今店長に言いたいのは
仕事において「○○でなければならない」という固定概念は邪魔でしかない
ということ。
それはただのエゴでしかないし、無いほうが仕事がしやすい。そんなもんは無くていい。ぶっ壊せ!
店長という肩書がつくならば視野を広く持ってほしいところですね。
モノを捨てる基準ってそれぞれだけど、やっぱり基準だけに固執しないのも大事。
よく断捨離ブログでは断捨離基準の記事が載っていたりしますが考え方はそれぞれ。自分の頭で考えて感じたものが正解。
その中で、要ると要らないを決めてく。シンプルに。
今年もあと2ヶ月で終わります。
不要なモノで溢れた新年にしないように、
モノと向き合い基準を考える時間を作るのもいいですね。
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