転職先の会社の経営理念に感服した話。
どうも、おひとりさまです。
今日は夕方転職先の雇用契約に行ってきました。
いやー、長かった。雇用契約の書類書いて終わりかなと思ったら、マニュアルの読み合わせがあって。まー、これが長くて。
その後店の色々の場所とか制服のサイズとか。
17時30分に行ったのに、終わったのほぼ20時って。流石に長すぎー！
スーパーに買い出し行きたかったのに
行けないじゃんって。
しかも、自転車で来てた学生の女の子もいて。私は車だから大丈夫だけどその子の事も心配で。
あと、建物の中にいたにも関わらず水分不足で頭痛が…。しかもずっと座りっぱなしだったから腰も痛い。
ってことで、今は自宅でゴロゴロしながら思うことを書いてます。
まあ前置きはいいとして本題。
この転職先の経営理念がすごいんだこれが。
マニュアル持ち帰りダメだったから全文は流石に覚えてないし、
あんまり書くと情報漏洩になるから詳しく書けないんだけどキーワードだけでも。
「努力」「利他」「愛情を注ぐ」「利己の反省」などなど。
他には「感情面で悩まない」とかね。もうね、禿同すぎて寧ろ部屋に飾りたいくらいの内容。
すごいでしょ？！聖書読んでるのか？ってくらい。
普通の会社のマニュアルって
「仕事の5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)」とか「挨拶が〜」「身だしなみが〜」とかそんなようなもんじゃない？
「そんなの常識だよ！」みたいな事ばっかりじゃん。まあ、内容としてはそういう普通の内容もあるよ。でも…
バイトを始めた高校生の時から今までに沢山の仕事を経験しましたが
経営理念とかに
「利他愛」
「利己の反省」
「努力」
「感情面で悩まない(社員いわく"悩んでも仕方ないことは悩まない")」
「愛情を注ぐ」
「気配り」
「従業員の幸せ」
「足るを知る」
「感謝」
なんて書いてある会社見たことなかった！
いやー、尊い。素晴らしい。社長に跪きたい。
私今まで生きてきた中で思うんですよ。「利他って大事よね」と。これは私が基本としてる考え方なんだけども。
だって自分の利益ばっかり考えてても何も生まれない。そんな人生ってただただ虚しいだけだし不幸だよね。
例えば人生だったら、お金持ちだったら幸せ？物質的な量と心の充足は必ずしも比例しないよねって。
私は例え貧乏でも、思いやりや愛や感謝がある日常生活を選びたい。結婚含め、人間関係しかり、仕事しかり。
利他を実践するに当たっては自分に余裕がないとできないわけだけど。
そこはちゃんと経営理念に「従業員の幸せ」も入ってる訳で。
うん、言ってること、矛盾してないって。
色々な仕事をしてきたけど「お客様第一」と言いながらも
残業、休日出勤など従業員に無理強いして運営していて、従業員にも余裕がなくなって結果的に接客自体が雑になってる店は非常に多い。というかそういう店しかない。
気配りもそう。例えば、仕事を先回りしてやってあげると
「何で社員に言われてないことをやるの？」ってなって余計なことするな的な空気になったりする会社も多い(今の職場がまさにこれ)。
そんな中での、この経営理念。尊いと思わない？
それと「努力」も大事よね。なんかもう全てに共感。
あと「感情面で悩まない」っての。
「悩んでも仕方ないことは悩まない」って。
まさに最近の私だー！ってなった。もう本当に人生哲学聞いてるみたいな時間でした。
このマニュアル小冊子にして欲しいです。笑
自分の考え方と完全に一致する経営理念とか…すごいよある意味。持ち歩きたい…。あと部屋に飾りたい
今一度、自分の在り方を確認した一日でした。疲れたけどね。
そんな訳で、これからも利他の心を忘れずに毎日を過ごしたいと思います。感謝。
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